2010.07.25 Sunday
「ゴニン デ イッシュ」第6回(逆)
今月の5人
■宇都宮敦――孤絶の希求が連帯の希求に重なる
■岡本雅哉――これだから自意識過剰な人は
■荻原裕幸――社会が社会の視点を取り戻した
■加藤治郎――日常の秩序が狂っていく
■松村正直――すこぶる現代的な、デジタル時代の歌
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最終回、第6回の短歌は、穂村弘「出ようとしては切りまくる買い換えた携帯電話のボタンが逆」(「短歌」2010年5月号)です。
今回お願いしたのは、非常に切れ味の鋭い論と作品で新しい短歌を拓く宇都宮敦さん、各種投稿サイトなどで活躍中、ご自身のブログで「ゴニン デ イッシュ」第1回からずっと併走し続けてくださった岡本雅哉さん、ニューウェーブ短歌・ネット短歌の長兄的存在(?)荻原裕幸さん、エネルギッシュに現代短歌の現在を担い続ける加藤治郎さん、「やさしい鮫日記」好評更新中、塔短歌会編集長の松村正直さん(50音順)です。
最近の穂村弘さんの短歌の面白さ/語り難さがぎゅぎゅっと詰まった回になりました。
「ゴニン デ イッシュ」は、今回で終了します。
ご参加くださった皆様、読んでくださった皆様、本当にありがとうございました。
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■「ゴニン デ イッシュ」とは